中古住宅再生で住まいの夢を創造する アルエス

中古住宅の評価

*今後、中古住宅流通市場を活性化させるためには、建物の
  評価を適正に行うことが必要
*実際は、築30年でも築40年でも、全く問題なく永く大切に住める
  建物がたくさんあります。
*国交省が設置した「不動産流通市場活性化フォーラム」において、
   築年数の経過によって一律に価値が下がっていくのではなく、
   建物の質や劣化度合いに応じて公平に価格差をつける。
   例えば、築30年の建物であっても、品質が良く点検やメンテナンス
   が行われていてコンデイションが良ければ、それなりの評価を
   しよう    と提言されています。
 
*今後は、こうした流れで、だんだんと建物の価値がついていき、
  築年数で一律に住宅を評価する習慣や考え方をやめていく方向
*住宅ローンの評価の見直し、銀行の担保評価の見直し
      実際、北國銀行は、築年数はあまり関係なく、一律40年
      返済もOKとのこと (リフォームの見積書は必要)
*空き家がますます増大する状況では、新築は徐々に抑制していき、
  中古住宅市場を整備・優遇する政策をとるのが、人口が減少し、
  経済が成熟した日本の取るべき方策

2019/10/5