不動産の金言 2
私のいままでの経験と、約200冊以上に及ぶ不動産関連書籍の購読のなかから
役立ちそうな、原理原則考え方などをピックアップしてみました。
*建て替えは、「ほぼ不可能」なマンションという建築物
*建売新築戸建は「見た目だけ立派に」が基本 安物買いの銭失いに注意!
*「不動産は腐っても駅前を買え!」 ただし、投資の場合
*中古マンション 最上階の資産価値は永久に不滅です!
*マンションは立地のよい賃貸用資産 という概念が これからの常識
*本来、土地や不動産の価格は、その利用価値で決まるべき
*新築住宅を購入するのは負債をかかえるのと同じ
*金(ゴールド)と土地は目減りしない魔法の資産
*日本の住宅は 外国人からは 「使い捨ての家」と呼ばれている
*大事なのは、その建物がこれからどれだけ長く使えるか
*日本の在来工法の住宅は、定期的なメンテナンスさえしていれば、100年以上もつ
*不動産会社は基本的に建築の素人
*「大家業は、家賃設定で生き、家賃設定で死ぬ!」
*家は築年数が同じでもメンテナンスの状態で建物のキレイさは変わる
*高齢化が進むと駅近のニーズがより増える
*近くに大型スーパーがあれば付加価値 大!!
*シャッター街でも 駅周辺は一等地
*築15年~20年ぐらいの中古木造物件を買い、リフォームするのが理想
*「本当によい物件」の情報は表に出ない ネットは基本的に最後の手段
*新築物件は買った瞬間に価値が下がる 新築プレミアー10%~20%
*地価が上がるのは人が集まるところだけ
*築古建物は 「既存不適格」に注意
*1981年(昭和56年)が耐震性の分かれ目
*高齢者は、大都市に比べて比較的、介護施設に余裕がある地方へ移住する
*人口が減れば土地が余り、土地が余れば不動産価格は下がる
*東京の高級マンションは世界的に見れば割安 ロンドンで3倍 香港2倍
*郊外の住宅地は下落の一途
*将来値下がりする住宅でも 「購入」が有利
*インフレになればさらに持家が有利
*購入の際、他人に貸せばいくら家賃をとれるかという発想も大切
*家を買う理由を見失わない 決して損得勘定だけで判断しない
*マイホームで4LDKが必要だった時期は、平均 15年間
*名の知れたハウスメーカーが建てた中古のほうが実質的な価値は高い
*将来残す価値のない新築は本来は建築してはいけない
*これからの家選びは、資産価値ではなく、使用価値を基準に
*よい住宅地に建つ物件は中古のほうが圧倒的に多い