*新築購入の3重苦
建物の価格はゼロになる
消費税を支払わなければならない
マイホームは不良債権となり、住宅ローンから逃れられない
*中古不動産の決め手は、立地
*新興住宅地は見捨てられる
*不動産の真性価値は、誰がなんと言おうとも、土地
*気に入った物件は、その場で申込書を書き、交渉権を確保
*内見はまず一人で行き、周囲の雑音を交えず判断する
*不動産の価値は、ロケーションがすべて
*すぐれたローケーション=その町に名指しで住みたい人が大勢いること
*気に入ったという感覚が、住宅購入の場合、とても大切
*住んでいる人の質がマンションの資産性につながる
*不動産屋に物件を探してもらう時代は、とっくの昔に終わっている
*デフレを止めるには、新築の供給を半分に抑える
*不動産業界にとっては、「いつの世も買い時」
*購入するなら「できる限り安い物件」が条件
*物件の周辺に暮らしている方が購入する場合が圧倒的に多い
*リフォームしていない物件はなかなか売れない
*物件購入は見た目の第一印象で決まる
*築年数の古い物件を劇的に蘇らせることができるのがリノベーション
*家の査定=築年数と面積が基本 新しくて適度に広い家が高く売れる
*マンションの基本戦略=10年を目安に住み替える
*低金利、長寿化の現状では、持ち家を取得した方が圧倒的に有利
*自分の欲しいものではなく、他人が欲しいものを買った方が儲かる
*高く売るにはこれまでの業界慣習を破らないとできない
*不動産のコモデテイ化という「あたりまえ化」が、不動産の価値を下落させる
*これからは、特徴の明確なスペシャリテイな不動産を選んで買う
*どこかしら風格が漂い、「古さ」が逆に価値を物語る物件もある
*土地は永遠にその価値を生み出し続ける存在
*住まいさがしにおいて、路線価にくらべて、高い低いなどということは、あまり関係ない
それよりも、生活するためにどんな条件が優先されるべきかが重要
*不動産は基本的に人を幸せにするアイテム
*自分がよいと思ったものを買う
*地ぐらいが高いとは、由緒正しいところ=住宅地としての品格
*マンションという資産は、賃料が高いほど価値がある